こんにちは!技術開発推進室でインターンをしている修士二年の中村友哉です!
昨年の12月にインターン生としてEXIDEAに参画し、いつの間にか4ヶ月たってしまいました。日々苦戦する中やっと業務に慣れてきたところです。そこで今回、私が入社する直前から今現在までどんな心境の変化があったのか、時系列に沿って話していこうと思います。
入社前に他のインターン生との顔合わせがありました。一人だけ院生だったこともありうまく溶け込めるか心配でしたが、暖かく受け入れてくれてとても嬉しかったです!あと、皆さん個性の塊みたいな方達でとても印象に残りました笑
入社日までは「これからエンジニアとしての第一歩がスタートするのか」と期待に胸を膨らましつつも、業務についていけるのか不安でいっぱいでした。多分不安の方が大きかったかもしれません。
元々人見知りなこともあり当日は緊張MAXでしたが、朝会で皆さんが明るく迎え入れてくれて嬉しかったです!私が所属している技術開発推進室の顔合わせもあり、その頃には緊張もある程度ほぐれていました。しかしその日は一日中嬉しさと緊張で完全に頭がパンクしてました笑
入社してすぐ、宮城から本社がある東京まで向かい全社会議に参加しました。社員の方々が全員集まって盛り上がっている光景を見てなぜか興奮したのを覚えています。ここでやっとEXIDEAの一員になれたと感じました!
夜にはお酒を飲みながらいろんな人と楽しくお話ししました。直接話せる機会が少ないので、今思えばもっと話しておけば良かったと後悔しています。年末まで待ち遠しいです。
毎日業務報告を行うのですが、そこで飛び交う言葉が理解できず会話についていけませんでした。今でさえ分からない単語が出てくるので日々精進です。
ここで初めての案件に取り掛かりました。最初は、問題箇所を参照しようとしてもそれがどこにあるかわからなかったり、根本的な問題が別な箇所にあることに気づいても全体像が把握できずに紙に書いて整理してました。
こんな感じで行き詰まっていたところ、他のインターン生の方々からアドバイスをいただき、時間はかかりましたがなんとか案件を達成できました。この時の達成感は今でも忘れません。
またインターン生の方々の頭の回転の速さにとても驚きました。早く追いついて自分も何か教えられる人になりたいと思いひたすら勉強しました。
できることも増えてきて、パニックになることが少なくなってきました。それでもやはり皆さんの助けなしでは案件を順調に進めることはできませんでした。
ここで初めて自分の成果を他の事業部の方に発表する機会がありました。
「ありがとう!助かりました!」
感謝された時これまでにないほど嬉しく思いました。これが今の業務へのモチベーションの一つとなっています。
(MTGの様子)
これまでは時間に依存するデータを使った時系列分析というものに取り組んできましたが、新しく私たちが普段用いる言葉のデータを使った自然言語処理に取り組むことになりました。
今取り組んでいることは成果が出るのかを検証するPoCフェーズということもあり、「新しい技術の習得」と「良質なアウトプットの追求」という二重パニック状態です。技術の習得は気合いでなんとかなります(なってないかも笑)が、アウトプットの質を上げるのは難しくいつも頭を抱えています。
そこで私が意識していることは、仮説検証のサイクルを速く回すことです。仮説が適切でない場合検証するまでの時間が勿体無いですからね。これでも未だ納得のいく成果は上げられていません。なので+αで仮説の精度を高めることが今の私の課題です。
このように業務に慣れてからも悩んでばかりの日々ですが、これも成長促進剤だと思えるようになりました。早く成果を出してEXIDEA,社員の方々に貢献していきたいです!
以上が私の心境の変化になります。
約4ヶ月働いてきて思うことはたくさんありますが、一番実感しているのは変化を楽しめるようになったことです。変化し続けることは大変ですが、それが自分の成長となり他人への貢献につながると信じています。
取り止めのない文章になってしまいましたが、インターン生のリアルな心境を皆さんにお届けできれば幸いです。