社会人として成長していく上で、主体的な学び方が求められます。その中で、研修生にとっても自分自身で学び、成長していくことが大切です。
この記事では、当社Webメディア事業部の研修生が自ら始めた「研修生FB Share会」について取り上げ、その効果について紹介します。
「研修生FB Share会」は、3人で始まった会が今では6人に増員され、新しい発見や知識の共有がされる活発な場となっています。参加者は、先輩や上司から頂いたフィードバックを共有するだけでなく、自分自身で学んだことや気づいたことを共有し合っています。
社会人としての成長に欠かせない「主体的な学び方」。この「研修生FB Share会」の話を通じて、研修生が自ら学び、成長していくためのヒントを探っていきましょう。 まず、この「研修生FB Share会」に参加することで得られるメリットは、大きく分けて次の3つです。
①チームワークの向上
②自己成長のための学びの場ができる
③社内での知識共有が促進される
それでは、これらのメリットについて、参加者たちの声を交えながら具体的に見ていきましょう。
※以下、メンバーの名前は部門内のニックネームをそのまま使います。
「研修生FB Share会」は、研修生同士が集まって活発なシェアをする場であるため、それぞれの意見を聞き、話し合うことで、チームワークが向上するという意見がありました。
例えば、新入社員のしーちゃんは、「同じ研修生という立場でもそれぞれの進度やFBの内容が異なるので、研修内容だけでなくコンテンツを作る上でのハックや別の視点からの意見をもらうことで学びがありました。研修生が起点となって事業部を盛り上げていくこともチームワークの向上につながると思うので、これから積極的に取り組んでいきたいです。」と話しています。
「研修生FB Share会」は、自己成長のための学びの場でもあります。参加者たちは、自分自身で学んだことや気づいたことを共有し合っています。
けいちゃんは、「もらったフィードバックや自分の考えをシェアすることで、自分の成長につながり、同時に周りも成長できる素晴らしい会でした。また、ただシェアするだけにとどまらず、それに対してお互いの意見をぶつけ合いうことで、より洗練されたシェアになったと思います。そして、気兼ねなくそれができる人たちと一緒に働くことができる環境にとても感謝しています。」と語っています。
「研修生FB Share会」は、社内での知識共有を促進することもできます。研修生たちは、上司や先輩から頂いたフィードバックや、新しい知識を共有することで、社内での情報格差を解消し、より良い意思決定をすることができます。
まーしーは、「研修メンバーの各々が学んだことを自身の言葉にしてアウトプットすることで、知識が定着しやすく聞き手にとっても非常に有意義な時間です。研修生FBの会で学んだことを、ナレッジやノウハウの一元管理ができる情報共有ツール「Confluence」へアップして社内へ共有をしていくことができるので、社内での知識共有を促進していければと思います!」と語っています。
最後に、TsunagiTeに投稿してくれた、ももちゃんは「人の数だけ考え方があり、その違いが非常に学びになる時間でした。新しく入ったメンバー同士のコミュニケーションの場としても機能していくと感じています。次回は先輩社員も巻き込んで、学びの質を高めていく会にしていきたいです!」と語っています。
「研修生FB Share会」は、参加者たちにとって自己成長の機会を提供するだけでなく、組織全体の成長に繋がる貴重な場でもあります。
意見を言い合ったり、情報を共有することで新しい発見や気づきを得ることができ、その成果を活かして日々の業務に取り組んでいます。
「研修生FB Share会」は、単なる情報共有の場ではなく、自己成長やチームワークの向上、社内での知識共有を促進する非常に価値のある活動です。
EXIDEAでは全ての人がどうすれば、より組織に貢献できるのか、自らが成長できるのかということを研修生であっても進んで考えていく風土があります。