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【UIUX講座】現代人は0.4秒も待てない【002】

 

こんにちは、株式会社EXIDEAでUIUXデザイナーを務めるしょうごです。
このコンテンツではデザイナーはもちろん、デザイナー職以外の皆さんも明日から仕事で応用できそうな「行動心理学」、「認知心理学」に基づいた人の様々な心理現象や認知の法則をお伝えしていきます。

 

第2回目は「ドハティのしきい値」という法則についてです。
これはドハティさんが提唱した

“システムが400ミリ秒以内に応答すれば、ユーザーは苦労することなくサービスを使い続けることができ、400ミリ秒を超えるとユーザーの応答速度も長くなる。”

という法則です。

 

この法則によると「音を置き去りにできるほどのスピード(*1)で情報を表示しないと、人間はイライラし出して他のことを考え出す。ECサイトであれば売り上げは下がるし、ツールであれば作業完了までの時間が余計にかかる」と言うんです。(ググると興味深いグラフが出てきます。)

 

「人間待てなさ過ぎぃ!!!!😭」

 

と思われるかもしれませんね。
そんな皆さんにさらなる悲報ですが、「既に現代人は0.4秒も待てなくなっている」とする説も出てきています。

 

と言うのもこの法則が提唱されたのは80年頃で、その10年前の70年代には「レスは2秒以内がベスト」とされてました。
これはもちろんコンピュータのスペック向上に伴う結果ではありますが、10年でコンテンツが複雑化し人間はより速いスピードで情報を取捨選択するようになり、それと同時に待つことも苦手になっていったという背景があります。


そしてドハティの法則より40年経ち、さらにコンテンツは充実、デジタルネイティブな世代もバンバン増えてきた昨今、「インスタで表示される広告は0.2秒以内に必要か必要でないかを判断される」という域にまで到達しました。それに伴ってサイト表示速度にイライラしない時間も短くなってきているとする説もあります。

 

SEO的にはサイト表示速度は「速くする」より「遅くしないこと」が重要だと思いますが、ユーザビリティの観点からすると「速ければ速いほど良い」、「速くできないならイライラさせない工夫をしろ(ローディングアニメとかね)」という話になってきます🤔

 

弊社が提供するSEOライティングツール「Emmatools」でもこの法則から得られる教訓で、なるべくユーザーのストレスを軽減しようとする試みがあります。
「コンテンツの段階的なローディング」、「分析終了時間の提示」、「(表には見えませんが)DBの整理」などがそれに当たります。

今後もユーザーに寄り添った、気持ち良いコンテンツ作りをしていきたいですね!

(*1漫画ハンターハンターに登場する「会長」が繰り出す正拳突きは1発0.36秒と言われている)

HR Exidea
編集/ライター

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